Developers.IO上位ランカー十傑紹介:【5位】大瀧 隆太
はじめに
Developers.IOでは、執筆した記事に対するはてなブックマークのカウント数とFacebookのシェア・いいねの合計値によって、その記事にポイントが付与されます。さらに記事へのアクセス数などが執筆者の経験値として加算され、10,000ポイントごとにランクが上がります。
本シリーズでは、2016年12月時点でのDevelopers.IO執筆者ランキングにおける上位ランカー10名に対して行ったインタビューの内容をお伝えします。執筆者の皆さん、または他のメディアでブログを書かれている皆さんにとって、少しでも参考になれば幸いです。
[5位] RANK 166: 大瀧 隆太
高ポイント記事
- アプリ開発者もインフラ管理者も知っておきたいDockerの基礎知識 を@ITに寄稿しました
- Amazon EC2(Linux)システム管理で知らないとハマる5つの環境設定
- HashiCorpの新プロダクトNomadとOttoを触ってみた
簡単な自己紹介(140文字程度)
クラスメソッドメンバーズとカスタマーストーリーセンサーズのプリセールス、SORACOM社とのパートナーリングを担当しています。
得意な技術分野は何ですか。
ネットワークとデプロイ周りが好きです。あとDocker。AWSだとDNSのRoute 53、CDNのCloudFront、DockerのEC2 Container Serviceですね。
興味のある技術分野や技術サービスは何ですか。
Lambda周辺サービスが最近、Lambda@Edge、Greengrassなど拡充しているのが気になります。
どんな種類のブログを多く書いていますか。
AWS環境のLinux/ネットワーク周りの記事が多かったですが、最近はSORACOMや気になったツールを取り上げることが多いです。
これまでに書いた記事の中で一番印象深い記事はなんですか。
入社直後に初めてシリーズものとして書いたシリーズです。この記事がきっかけで雑誌の執筆依頼を頂いたりと、反響が大きかったためです。
他の人が書いた記事の中で一番印象深い記事はなんですか。
ブログの新たな書き方として大きく影響を受けました。
どんなタイミングにブログを書いていますか。
- 新機能がリリースされてすぐ試せるとき
- 自分の中である事柄のまとめが浮かびそうなとき
どんな時にブログを書きたいと思いますか。
ネタがいくつか溜まってきたとき。
どんな時にブログが書けなくなりますか。
ネタが溜まらないとき。
どんな目標を持ってブログを書いていますか。
書きたいときに書く。そのときにある程度の時間を確保する。
ブログを書く上でモチベーションになっていることは何ですか。
はてなブックマークやTwitterのコメントがすごく励みになりますし、ご指摘も参考にしています。
ブログを書く上で気をつけていることは何ですか。
ブログ記事の主題が伝わる内容、ストーリーになっているか。
ブログを書くことでポジティブな変化やメリットがありましたか。
早く記事をまとめるノウハウ(特殊能力?)は身についた気がします。
もっとブログを書くために自分にとって必要なことは何ですか。
イベントレポートが苦手なので克服したいです。
ブログを書く上で活用しているツールやアプリケーションがあれば教えて下さい。
Markdownを手書きするのでMarkdown Tables generatorは重宝しています。あとSkitchをログインしないで使ってます。
さいごに
Docker、HashiCorp、SORACOMと、その時その時の熱い分野を積極的にブログでアウトプットしていく大瀧さん。アウトプットの本数も多く、ヒット記事を量産されています。大瀧さんがブログに書くものはエンジニアとして注目度の高いものが多いので、今後も要チェックですね。